阪急初の座席指定サービス「PRiVACE(プライベース)」に実際に乗ってきた

阪急高槻市駅からスタートしました。

PRiVACE(プライベース)は7月21日から始まった、阪急電車京都線初の座席指定サービス。
特急・通勤特急・準特急の大阪梅田側から4両目の車両がまるまる1両有料車両になった的な。

空室状況等はホーム上の機械でも見ることができましたが、ネットでも見ることが可能。

料金は乗車券に追加して、どこからどこまででも一律+500円。
購入方法は予約サイトから購入できまして、登録等なしでも購入可能です。
ただクレジットカードかPayPayが支払いの選択肢になりまして、僕は両方持っていなかったので現地でアテンダントさんから購入することにしました。

しばらくしたら電車がやってきました。正面には思いっきりPRiVACE(プライベース)のロゴが。

ドアは車両の真ん中1つのみ、という潔さ。乗ったら左右に分かれるかたちです。
ドアがあいたらアテンダントさんがいるので、乗りたいことを伝えて現金で支払い。
ここでネックだな〜と思ったのが、僕が乗ったのは△マークのやや席が埋まっている状態であったからかもしれないですが、席が選べませんでした。本当は窓際がよかったんですが無念〜!
こういうことにならないように、やっぱり前もって予約しておくのが賢そうです。
それかアテンダントさんに窓側!って言えば行けたかも。どうなんでしょ。

車内。座席が上からみたらU字になっているのがわかりますでしょうか。これがなかなかパーソナルスペース的にありがたい感じでした。

シートはおなじみのゴールデンオリーブ色。

100VとPCも充電できそうなコンセントがあったり、飲み物がおけたり、

横からテーブルを出すことも可能そうでした。

淡路で降りたことがない、という理由だけで淡路までにしましたが、あっという間の12分間でした。
座席指定サービスは個人的にはめっちゃ疲れてる時に、絶対に座る!というプレイができて素晴らしいな〜と思っていまして、例えば旅行帰りの時とかに使うとめっちゃ効果的。
今日はちょっとだけリッチに出社・帰宅したいな〜って時とかにもどうでしょう、自分へのご褒美的な。いろいろな使い方ができると思いますし、こんなサービスだと覚えておいては〜!
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